事業について

群馬県委託事業

子どもの心のケアネットワーク事業

~ 群馬の子どもたちの心を支えるために ~

 

群馬県「子どもの心のケアネットワーク事業」のはじまり

 

 令和2年度 チャイルド・デス・レビュー(CDR)事業において、子どもの自殺の予防のためには、医療機関と教育機関の連携の重要性及び、子どもの心の問題への対応力強化の必要性が提言されました。

 また、自殺予防には「トラウマインフォームドケア」の啓発が必要であり、特に医療・教育・保健福祉関係者などの子どもに関わる専門職がそれを理解し、連携することが必要だと示されました。

 この提言を受け、群馬県は令和4年度より群馬大学医学部附属病院小児科に「子どもの心のケアネットワーク事業」を委託し、運用を開始しました。各領域の関係者が共通の目標として集いやすいように、事業のテーマを「子どもの自殺ゼロプロジェクト」としました。

 この事業は、学校等の身近な場所で、医療・教育・保健福祉関係者が連携し、心の問題を抱えた子どもに適切に対応できるネットワーク作りを目的としています。

CDRとは・・・
小児の死亡例の原因を検討し、予防に活かすための事業で、多くの国で法制化され実施されています。群馬県では令和2年度から国のモデル事業として実施しています。
トラウマインフォームドケアとは・・・
支援する側が、心の傷(トラウマ)についての知識を持ち、支援する相手に「トラウマがあるかもしれない」という観点を持って対応することです。

 

「子どもの心のケアネットワーク事業」イメージ図

 

 

子どもの心のケアネットワーク事業の取り組み

 

★こどもの自殺予防相談ダイヤル★

 教職員向けの相談窓口です。

 自殺に関する心配な生徒・児童がいるけれど・・・どこに相談したらよいかわからない、十分な対応が出来ているか自信がない、医療機関を受診するまでの間の対応について知りたいなどの相談に応じます。学校からの電話またはメールでの相談を受け付けています。

※詳しくはこちらをご覧ください。

 

★子どもの自殺予防 出前研修会★

 

 医師が学校へ行き、教職員を対象に1時間程度の研修を行います。

 児童・生徒の自殺予防に必要な知識や、相談を受けた際の具体的な対応法について一緒に考えます。

 学校職員と医療の「顔の見える繋がり」を構築することも大事な目的です。

 

★教育・医療・保健福祉機関向けの研修、育成事業★

 オンラインまたは対面形式での講演会や研修会を年に数回実施しています。

 

★普及啓発・情報提供事業★

 本事業の紹介リーフレットの配布の他、関係者及び地域住民に対して、Webサイトを通じて子どもの心のケアに関する情報を提供しています。

 「子どもの心の診療機関マップ」は、子どもの心について診察・相談できる医療機関などを地域や子どもの心の診療内容・専門領域などから検索できるシステムとして、「こどもの心の診療ネットワーク事業」の中央拠点病院である国立成育医療研究センターが公開しています。東京、神奈川、群馬、石川、静岡、大阪、兵庫、鳥取、島根、高知、福岡、沖縄の12都府県の情報が閲覧できます。当ホームページでも群馬県内の子どものこころ医療機関情報として掲載しています。

群馬大学医学部附属病院小児科    

子どもの心のケアネットワーク事業事務局

〒371-8511 群馬県前橋市昭和町三丁目39番22号

 

 

トップへ戻る